ふじおか幼稚園

「明るく元気な子どもに」「思いやりのある子どもに」「人に好かれる子に」。いつの時代も、子どもを思う大人たちの思いは尽きません。そして大切なお子さんをお預かりし、成長をお手伝いさせていただくなかで、私たちは何をしてあげることが最も大切なのか？ ふじおか幼稚園は、つねに試行錯誤してきました。そして今、最も大事に思っていることは、子どもが自立するために必要な「立ち上がるチカラ」を育ててあげたいということです。

ふじおか幼稚園は、昭和55年に開園しました。以来、教育方針を研究・実践するなかで、いまから10年ほど前に出合ったのが「ヨコミネ式」です。読み、書き、計算、体操を毎日行うこの学習プログラムが、子どもの可能性を大きく伸ばすことができるものだと確信し、当園の教育に取り入れました。ヨコミネ式の導入後もさらに模索を繰り返し、私自身、幼児教育に関する一般企業に就職するなどしながら、たどり着いたのが独自の教育法「ふじおかメソッド」です。

ふじおかメソッドは、「やりぬく力」「やる氣」「自制心」「協調性」「社交性」の５つの柱をを通じて、認知能力と非認知能力をバランスよく身につけられるプログラムです。職員一人ひとりがこの教育法を理解し、何をすべきかよく突き詰めており、知識やスキルだけではなく、子どもたちが自ら考え行動することができるような「立ち上がるチカラ」が、驚くほど育つ環境をつくりあげることができています。

ITやコンピュータ技術の進化がますます進み、子どもたちを取り巻く環境も今後大きく変化していくでしょう。そんな社会を生き抜いていく子どもたちが、どんな逆境にも自らのチカラで立ち向かい解決できますように。どんな高い壁にぶつかっても自力で乗り越えられますように。そう願いながら、この楽しい幼稚園生活のなか、「立ち上がるチカラ」を育ててあげたいと思っています。

 

ふじおかメソッド